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2012年3月の記事

2012年3月25日 (日)

ThinkPad X121eを購入した理由は…

先週書いたとおりLenovo ThinkPad X121eにWindows 8 Consumer Previewをインストールしましたが、ThinkPad X121eを購入するまでかなり悩みました。

Sx121e

ノートパソコンを選ぶ条件は3つです。

1. WiMAX内蔵
2. 軽量(1.5kg以下)
3. 安価

これまで使ってきたMacBook Air 11は、薄くて軽くて毎日持ち歩くには本当に良いものでしたが、残念ながらWiMAXを内蔵していません。最近DellからMacBook Airそっくりの製品が発売になりましたが、やはりWiMAXを内蔵していません。

東芝dynabook R631やパナソニックLet's note NXなら、2つの条件を満たしていますが、しかし値段が安くありません。

いろいろと探し回って、Lenovo X121eにたどり着きました。Lenovoの直販サイトでさまざまなカスタマイズが可能なのですが、CPUがIntelであればWiMAXを内蔵できるとのことでしたので、X121eを購入することになりました。Windowsを起動すると、すぐにWiMAXでインターネットに接続されるので、本当に便利使っています。満足です。

2012年3月18日 (日)

Windows 8にWiMAXのドライバーをインストール

Windows 8をLenovo ThinkPad 121eにインストールして、私が唯一手こずったのはWiMAXです。

私のThinkPad 121eはWiMAXを搭載しています。WiMAXでインターネットに接続できるようにするには、ドライバーをインストールするだけではなく、接続ユーティリティーをインストールしなければなりません。そこで、インテルのダウンロードセンターから「Windows 7 64 ビット用インテルR PROSet/Wireless WiMAX 接続ユーティリティー」(WiMAX_6.5_v32.exe)をダウンロードします。

ダウンロードしたWiMAX_6.5_v32.exeにはプログラムだけではなくドライバーも含まれていますので、これをインストールすればよいのです。ところが、WiMAX_6.5_v32.exeを実行したところ、セットアップエラーになります。

そこで、WiMAX_6.5_v32.exeを右クリックし、「互換性のトラブルシューティング」を試してみました。何度か試行錯誤を繰り返して、ようやくインストールできました。
Photo

私の場合は「互換性のトラブルシューティング」を利用しましたが、後から思えばWiMAX_6.5_v32.exeのプロパティの「互換性」タブで設定した方が簡単だったかもしれません。

早速、接続ユーティリティーを起動しWiMAXをオンにすると、ほんの2~3秒でインターネットに接続できました。
Wimax

うれしいですね、ThinkPad 121eさえ持ち歩けば、すぐにインターネットに接続できるのですから。

2012年3月11日 (日)

Windows 8をインストールする

Windows 8 Consumer Previewと呼ばれるベータ版が公開されましたので、早速インストールしてみました。

ふだん使っているMacBook Airにインストールすることはあまりに無謀だと感じましたので、Lenovo ThinkPad X121eを用意して、次のような手順でインストールしました。

Swin8thinkpadx121e

まず、Windows 8 Consumer PreviewのサイトからISOイメージの64ビット日本語版をダウンロードします。そのときプロダクト キーをメモしておきます。

次に、Windows 7 USB/DVD Download Toolを使って、このISOイメージをUSBメモリに書き込みます。ThinkPad X121eにはDVDドライブを内蔵していませんので、USBメモリから起動できるようにしておくとインストール作業が簡単です。

「急がば回れ」という言葉があります。Windows 8をインストールする前に、ThinkPad X121eに組み込まれているドライバーをバックアップしておきます。たとえばDouble Driverというフリーウェアを使うと、現在インストールされているドライバーを一括してバックアップすることができます。Windows 8をインストールした後に、ここでバックアップしたドライバーを利用できるだろうという目論見です。

USBメモリをThinkPadに挿入して起動すると、ほとんど戸惑うことなくWindows 8をインストールすることができました。ただ、ログインユーザー名としてWindows LiveすなわちHotmailのメールアドレスが求められたことには驚きました。

しばらくは、このWindows 8でいじって遊んでみようかと思っています。

2012年3月 4日 (日)

エアカウンターで放射線を測る

先日購入したポケットガイガーは、コストパフォーマンスに優れたすばらしい製品だと思います。ただ、私が使っていて不満に感じたことが1つだけあります。それは計測に20分もかかることです。その間、振動を与えないようにしなければなりません。

そこでまた安いガイガーカウンターを探してみたところ、エアカウンターSという製品がみつかりました。細長い円筒形ですから、電子体温計をケースに収納したような印象を受けました。

Saircounters_2

計測方法も、電子体温計によく似ています。エアカウンターSを地表から1メートルの高さで水平にした状態で、計測を開始します。まず35秒後に予測値が表示されます。取扱説明書によれば、計測が最長2分続くようです。35秒~2分の間は、表示された予測値が徐々に変化しています。その後は、10秒ごとに表示された値が更新されます。使い方も簡単で、値段も安く、気に入りました。

先週も書きましたが、多くの人がガイガーカウンターを購入し計測したいと思う日本の現状を憤りを覚えます。それは、私たち有権者が(意図したものではないかもしれませんが)間接的に選択した結果です。こんな現状を招いてしまったことについて、有権者の一人として責任も感じています。

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