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2010年7月の記事

2010年7月31日 (土)

IntelliPointに濡れ衣

マウスポインターが思うように動かない原因がまるでIntelliPointにあるかのようなことを、7月19日のエントリーに書きましたが、それは濡れ衣だったかもしれません。私の思い違いだったかもしれません。

IntelliPointをいったんアンインストールしましたが、原因をはっきりさせたいと思い、またIntelliPointをダウンロードし再インストールしました。案の定、マウスポインターが思うように動かないことにほとんど変わりはありませんでした。

IntelliPointが犯人というのは濡れ衣でした。次に犯人として疑ったのは、キーボードです。私はパームレストが付いたキーボードが好みため、「レノボThinkPad USBトラックポイントキーボード」というものを使っています。名前のとおり、キーボードにはトラックポイントが内蔵されています。

したがって、私のデスクトップパソコンにはポインティングデバイスとしてマウスとトラックポイントの2つが接続されているわけです。その結果、もしかすると2つのポインティングデバイスがバッティングしているのではないかと疑っているのです。

Photo

そこで、デバイスマネージャを開き、トラックポイントのドライバを無効にしました。これが真犯人なのかどうか、しばらく様子を見たいと思っています。

2010年7月19日 (月)

IntelliPointをアンインストール

なぜだか理由はわからないのですが、マウスポインターが思ったように動かなくなりました。マウスを手で動かすと、画面のマウスポインターが動くには動くのですが、微妙な動きができなくなりました。

9月15日のエントリーに書いたとおり、私が使っているマウスはマイクロソフトのWireless Mobile Mouse 4000です。

Intellmouse

マイクロソフトのマウスはどれも、ドライバーとしてIntelliPointというソフトをインストールします。

試しにそのIntelliPointをアンインストールすると、思ったとおりにマウスポインターが動くようになりました。メデタシ、メデタシ。原因はまったく見当がつきませんが、結果オーライということにしておきましょう。

2010年7月 9日 (金)

ConnectifyでPCを無線LANルーターに

手元にあるiPhoneがあるのですが、すでにソフトバンクの契約を解約していますので、3Gはつながりません。しかし、外出先でiPhoneからインターネットにアクセスしたいと思うことがときどきあります。

そう思っているときに、「窓の杜」を見て「Connectify」というフリーソフトがあることを知りました。これを使えば、WiMAXでインターネットに接続されているVAIO Xを無線LANルーターにすることができます。そうすれば、iPhoneやXperiaをインターネットに接続することができます。

私のVAIO XにはWiMAXが内蔵されていますが、WiMAXとWiFiを同時に使用することができませんので、まず無線LANのUSBアダプタをインストールしました。次にConnectifyをインストールしました。

そして、ウィザードにしたがって、Wi-Fi Name(ESSID)とPassword(ネットワークキー)を入力します。思ったよりも簡単に無線LANを構築できました。

Connectify

VAIO XがWiMAXでインターネットにつながっている状態で、iPhoneとXperiaを無線LANでつないでみました。Connectifyのウィンドウの下側にClient Historyというエリアがあります。AppleとAndroidのアイコンが表示され、それぞれのMACアドレスやIPアドレスが表示されています。iPhoneとXperiaがVAIO XからWiMAXを経由して、インターネットに接続できたということです。

自分の思っていたとおりに無線LANを構築できてうれしく思っているのですが、冷静に考えてみると、外出先でVAIOをインターネットに接続しているときにiPhoneをインターネットに接続したいと思うことがどれほどあるのかと疑問が浮かんできました。まぁ、ともかく機会があれば、使ってみましょう。

2010年7月 8日 (木)

マックでWi2を

6/2のブログに、Wi2という公衆無線LANの接続するのはVAIO Smart Networkが原因ではないかと書きました。本当の原因は別にあったのかもしれません。

マクドナルドに出かけて、Wi2 connectという接続ユーティリティーを起動すると、ログイン中と表示されます。

Wi2_connect

しかし、しばらく待っていると、「ログインできませんでした」というメッセージとcode=11001というエラーコードが表示されます。

Wi2_connect_2

Wi2のカスタマーセンタにメールで問い合わせてみたところ、回答がありました。それによれば、code=11001というエラーコードが表示されるケースには、電波が不安定である場合やIPアドレスとDNSサーバーが自動設定になっていない場合などが考えられるそうです。

早速VAIO Xを持って、マクドナルドに出かけました。ニンテンドーDSが接続できることを示す「マックでDS」という目印を見つけて、その近くの席に座りました。この席なら、無線LANの電波が強いはずです。次に、VAIO Xの無線LANのIPアドレスとDNSサーバーが自動設定になっていることを確認しました。そして、Wi2 connectという接続ユーティリティーを起動したら、当然のことですがエラーメッセージが表示されることもなく、正常に接続されました。

やはりうまく行かないときは、サポート窓口に問い合わせるのが一番ですね。Wi2のカスタマーセンタに感謝です。

2010年7月 3日 (土)

AcronisからNASにバックアップする

QNAP TS-219P Turbo NASを購入した目的は、パソコンのCドライブをAcronis True Imageでバックアップする際の保存先として使用するためです。

最新バージョンであるAcronis True Image 2010を購入し、VAIO Xにインストールしました。次に、ブータブルメディアビルダという機能を使って、USBフラッシュメモリーからブートできるようにしました。

Photo

ブータブルメディアを作っておけば、万が一パソコンでWindowsが起動しなくなるトラブルがあっても、ブータブルメディアから正常な状態にリカバリーできますから。

通常の場合、CD-Rでブータブルメディアを作成します。しかし、私が使っているVAIO Xには光学ドライブが内蔵されていませんので、CD-RではなくUSBフラッシュメモリーを使ったのです。

このUSBフラッシュメモリーがブータブルメディアとして正常に機能するかをテストするため、実際にUSBフラッシュメモリーでVAIO Xをブートしてみました。

Acnois_nas_2

NASとVAIO Xが有線LANで接続されている状態でAcronis True Imeageをブートしてみると、保存先としてNASのフォルダが表示されています。メデタシ、メデタシ。

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