「UQ WiMAX お客様の会」に参加
UQ WiMAXが昨年2月末に試験サービスを開始し、私がそのモニターに応募したところ、運よく当選しました。それ以来ずっとWiMAXを利用しています。
昨日「第4回UQ WiMAXお客様の会」が開かれ、私も参加させていただきました。これまで4回開かれ、幸運にも3回参加させていただきました。社員を冷や冷やせるような話を田中社長が話されるのが毎回楽しみになっています。
私の文才では「冷や冷や」させる話をこのブログに再現できそうにありませんので、技術的な話題を2つほど紹介しましょう。
社長の話を聞く度に、UQ WiMAXが前に進んでいることを実感します。たとえば、今年3月にEnhanced 802.16eという規格が導入され、(理論上の)下りの速度が21Mbpsに上がったそうです。偶然か必然かわかりませんが、私が使っているVAIO XはWiMAXを内蔵していますが、そのWiMAXのドライバーが4月に更新されました。
これは私の想像ですが、WiMAXを製造しているインテルがEnhanced 802.16eにあわせてドライバーを更新し、そしてソニーがそのドライバーをVAIOに配信したのかもしれません。
社長の話が続きます。今年の5月の時点で、基地局の数がイーモバイルは9251局、UQ WiMAXは9015局だそうです。2年先行しているイーモバイルとすでに肩を並べています。うろ覚えですが、昨年春にUQ WiMAXが試験サービスを始めたときは2000局だったと思います。昨年11月に5000局を達成し、そして今では9000局を超えているのですから、その展開スピードの速さに驚かされます。
おそらく他の会社も同じように前に進む努力を行なっているのかもしれませんが、「お客様の会」という場でこのような話を聞かせていただけると、UQ WiMAXに対する信頼や安心を感じることができます。ユーザーとして本当にうれしく思います。
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