2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月の記事

2010年5月31日 (月)

「UQ WiMAX お客様の会」に参加

UQ WiMAXが昨年2月末に試験サービスを開始し、私がそのモニターに応募したところ、運よく当選しました。それ以来ずっとWiMAXを利用しています。

昨日「第4回UQ WiMAXお客様の会」が開かれ、私も参加させていただきました。これまで4回開かれ、幸運にも3回参加させていただきました。社員を冷や冷やせるような話を田中社長が話されるのが毎回楽しみになっています。

私の文才では「冷や冷や」させる話をこのブログに再現できそうにありませんので、技術的な話題を2つほど紹介しましょう。

社長の話を聞く度に、UQ WiMAXが前に進んでいることを実感します。たとえば、今年3月にEnhanced 802.16eという規格が導入され、(理論上の)下りの速度が21Mbpsに上がったそうです。偶然か必然かわかりませんが、私が使っているVAIO XはWiMAXを内蔵していますが、そのWiMAXのドライバーが4月に更新されました。

Wimax_driver

これは私の想像ですが、WiMAXを製造しているインテルがEnhanced 802.16eにあわせてドライバーを更新し、そしてソニーがそのドライバーをVAIOに配信したのかもしれません。

社長の話が続きます。今年の5月の時点で、基地局の数がイーモバイルは9251局、UQ WiMAXは9015局だそうです。2年先行しているイーモバイルとすでに肩を並べています。うろ覚えですが、昨年春にUQ WiMAXが試験サービスを始めたときは2000局だったと思います。昨年11月に5000局を達成し、そして今では9000局を超えているのですから、その展開スピードの速さに驚かされます。

おそらく他の会社も同じように前に進む努力を行なっているのかもしれませんが、「お客様の会」という場でこのような話を聞かせていただけると、UQ WiMAXに対する信頼や安心を感じることができます。ユーザーとして本当にうれしく思います。

2010年5月26日 (水)

イーモバイルのSIMは?

最近、SIMロックフリーの記事をよく見かけますので、ちょっと実験してみました。お金をかけずに実験したいので、実験の材料にはすべて今私が持っているものを使います。イーモバイルのD31HWとドコモのXperiaです。

D31HWからSIMを取り出して、そのSIMをXperiaに入れてみました。

D31hw_sim

XperiaはSIMロックフリーです。たとえば、日本通信から発売されているb-mobileSIMというSIMの動作確認端末に、Xperiaの機種名が記載されています。

イーモバイルのSIMを入れてXperiaの電源をオンにすると、残念ながらSIMが認識されませんでした。

イーモバイルとドコモはともにWCDMAという同じ通信方式を採用しています。しかし、周波数帯が異なります。XperiaがイーモバイルのSIMを認識しなかったのは、それが原因だろうと思います。残念ですね。

2010年5月16日 (日)

スリープ状態にできない!?

私がVAIO Xを持ち歩くときは、VAIO Xをスリープ状態にしています。スリープ状態なら、10秒ほどですぐ使えるようになりますからです。

コントロールパネルに「VAIOの設定」というアプレットがありますので、バッテリー駆動時に液晶ディスプレイを閉じると、スリープ状態になるように設定してあります。Vaio

VAIO Xを持って出かけるときは、液晶ディスプレイを閉じるだけでスリープ状態になります。

しかし、たまにスリープ状態にならないことがあります。スリープ状態にしたつもりでもWindowsが起動したままになっていることが気が付かずにVAIO Xをソフトケースに収納して、30分も1時間も経ってから、ソフトケースを入れたショルダーバッグが暖かくなっていることに気が付いたことが何度かありました。あわててショルダーバッグを開けソフトケースからVAIO Xを取り出すと、VAIO Xがかなり高温たぶん40度以上になっています。

こんなことを経験してから、液晶ディスプレイを閉じてスリープにするのではなく、スタートメニューからスリープにすることになりました。ただ、操作が面倒です。

そこで、WtPowerというフリーウェアをインストールして、「WtPowerスタンバイ」というショートカットアイコンをデスクトップに作成しました。Wtpower_standby_icon
このアイコンをダブルクリックすると、スタンバイすなわちスリープ状態にすることができます。ちょっとしたことですが、このWtPowerのおかげで楽になりました。作者に感謝です。

2010年5月 8日 (土)

NTTのBフレッツからKDDIのauひかりに

先日私が住んでいるマンションにKDDIの代理店から売込みがあって、NTTのBフレッツに不満があったわけではありませんが、軽い気持ちでKDDIのauひかりに乗り換えました。

工事が終わった後、「ホームゲートウェイ」と呼ばれる機器を自分で接続しました。見た目にはルータのようですが、VDSLモデムとルータを一体化したもののようです。

Kddi_home_gateway

NTTのBフレッツの場合は、ルータに自分のIDとパスワードを入力して認証を受けます。しかし、KDDIのauひかりの場合、IDなどを入力しなくても勝手に認証されて、インターネットに接続されます。おそらくMACアドレスで認証されているのでしょう。

マンションまではギガビットの光ファイバーが敷設されていて、それがVDSLに変換されて私の部屋につながっています。VDSLですから、それほど速度を期待できませんが、試しにspeedtest.netで計測してみました。

Kddi_speedtestnet

時間帯をずらして何度か計測しましたが、ほとんどの場合、70台の後半でした。NTTのBフレッツよりも少し速いかもしれません。些細なことですが、うれしくなります。

2010年5月 4日 (火)

Xperiaのバッテリーを大きく

Xperiaのバッテリーが弱いとよく言われます。私自身の経験では、仕事が終わって帰宅する際にXperiaの「端末情報」の「電池残量」を見ると、20~30パーセントくらいになっていることが多いようです。ただ、Xperiaをよく使ったと思う日に電池残量があまり減っていなかったり、反対にXperiaをあまり使わなかった日に電池残量が大きく減っていることがあります。結局のところ、電池を最も消耗させるのが何なのかはわかりません。

Mugen Powerというブランドから、Xperiaで使えるバッテリーが発売されていることを知りました。

Mugen_battery

その容量が2割ほど大きいのです。純正バッテリーは1500mAhですが、Mugen Powerは1800mAhです。私はモバイルプラザという店で購入しました。

バッテリーの容量が2割も増加することは技術的には大きな進歩でしょう。しかし、日常的な使い方でその2割を体感できるかどうかわかりませんが、安心感が得られたように思います。

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »