「ノートン警察」にウィルスが?
1週間ほど前からアメブロが騒がしいことになっています。まず、パスワード流出です。次に、ブログパーツの改ざんです。
ウィルス対策を啓発するための「ノートン警察」というブログパーツが、ウィルス感染を引き起こしていたのですから、皮肉なものです。アメブロを運営している(株)サイバーエージェントは、この件に関して「ブログパーツ改ざんに関する報告とお詫び」というプレスリリースを発表しています。
そして、このブログパーツの末尾に、「株式会社シマンテック(略)ブログパーツの作製・管理に関して一切携わっておりません」という記述があります。
私自身は、ずいぶん前から株式会社シマンテックのノートンシリーズを愛用しています。大げさの言い方をすれば、ノートンのファンです。シマンテックがこの件に無関係だったと知って、ホッとしました。
しかし、それと同時に自分の責任も再認識しました。この事件の発端は、サイバーエージェントの外注先が運営管理するサーバーが改ざんされたことです。私は小さな会社でシステム管理者を務めています。もしも私の管理に大きなミスがあれば、取引先に大きなトラブルを起こす可能性を思い起こされました。
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