ウィルス対策ソフトとWindows Updateの相性?
Windows UpdateやMiscrosoft Updateでファイルが更新される際に、ウィルス対策ソフトが悪さして、パソコンの動作が遅くなることがあるという話を聞きました。
マイクロソフトサポートオンランで探したところ、「ウイルススキャンを行う場合の推奨事項」を述べた技術文書を見つけました。その理由は記載されていませんが、ウィルスに感染するリスクがないため、ウィルス対策ソフトでスキャンするべきではないそうです。
なぜ感染のリスクがないかが不明です。また、この技術文書の対象に、私が使っているWindows 7は含まれていません。したがって、これらのファイルをウィルス対策ソフトのスキャンの対象から除外することは、あくまで『自己責任』です。
ウィルス対策にウィルスバスター2010を使っていましたが、今はSymantec Endpoint Protectionを使っています。その「集中例外」に、7つのファイルを登録しました。
面倒ですが、これらのファイルを1つずつ登録する必要があります。*.*のようにワイルドカードを使ってファイルを指定すると、(感染のリスクがある)他のファイルが紛れ込む可能性がありますので、ワイルドカードを使うべきではないとのことです。
それにしても、マイクロソフトが公開している技術文書は読みにくい翻訳ですね。いつも閉口してしまいます。
« VAIO Xをきれいに… | トップページ | Advanced SystemCareというフリーウェアは? »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント