ReadyBoostを試してみたが…
これまで使っていたdynabook SS RX2に比べてVAIO Xは非力ですので、ほんの少しでも軽快に動作させるために何か方法がないだろうかと思いめぐらしていたところ、ReadyBoostが頭に浮かびました。
ReadyBoostは、HDDに比べて高速なUSBフラッシュメモリやSDカードをキャッシュとして使用することによって、データの読み出しを高速化しようとする機能です。VAIO Xには、HDDではなくSSDが搭載されています。言うまでもなくSSDはHDDより高速ですから、ReadyBoostが無意味であるような気もしますが、ともかく試してみました。
「案の定」でした。以前dynabook SS RX2でReadyBoostに使ったことがあるSDカードをVAIO Xに挿入し、そのプロパティを表示したところ、ReadyBoostでパフォーマンスが向上する可能性は小さい旨のメッセージが表示されました。
残念でした。何かVAIO Xの動作を軽快にするため、また別の方法を考えてみましょう。
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