2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« Taskbar Metersをインストール | トップページ | Googleストリートビューを撮影か? »

2009年11月28日 (土)

メモリについて試行錯誤

VAIO Xに搭載されているメモリは2GBです。増設できませんので、2GBで『満タン』です。この2GBを最大限に活用したいと、自分なりに悪あがきしています。

1. 不要なプログラムを起動しない
11月23日の記事に書いたとおり、Windowsのスタートアップで自動的に起動するプログラムのうち、不要だと思えるプログラムを無効にしました。

2. Superfetchを止める
Windows Vistaが発売された2007年当時、鈍重なWindows Vistaの動作を速くするためにSuperfetchを止めるというティップが紹介されていました。それと同様に私のVAIO XでもSuperfetchを止めました。これによって、メモリの消費量が減ったはずです。

3. ReadyBoostを止める
VAIO XはSSDを搭載していますので、USBフラッシュメモリやSDカードをReadyBoostに使っても効果はありませんので、ReadyBoostのサービスを停止させました。

4. 仮想メモリをゼロにする
SSDへの書き込むを最低限に抑えるため、あえて仮想メモリをゼロにしました。

5. Taskbar Metersでメモリーを監視
11月25日の記事に書いたとおり、Taskbar Metersでメモリの使用率を見ていると、赤く表示されることが頻繁にありました。当然のことですが、メモリを2GBしか搭載していないVAIO Xで仮想メモリーをゼロにすることはあきらめました。現在は、仮想メモリを推奨値である3055MBに設定してあります。

Vertual_memory

6. 「メモリの掃除屋さん」をインストール
仮想メモリを3055MBに設定した状態でも、Internet Explorer、Becky、Word、Excelなどを起動すると、やはりTaskbar Metersでメモリの使用率が赤く表示されることがよく起こります。メモリコンパクションと呼ばれるプログラムである「メモリの掃除屋さん」を使って、メモリの使用率が赤く表示されたときにメモリの最適化を行なうことにしました。

Photo

こんな試行錯誤を繰り返していますが、どれほど効果があるのかわかりません。たとえばメモリの使用率が赤く表示されたときにメモリの最適化を行なえば、空きメモリが増えますが、仮想メモリすなわちSSDに書き込みが発生します。「あちらを立てれば、こちらが立たず」という状況に追い込まれてしまいました。

「悪あがき」のような気もしますが、もうしばらく試行錯誤を繰り返して、良い結果を出したいと思っています。

« Taskbar Metersをインストール | トップページ | Googleストリートビューを撮影か? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: メモリについて試行錯誤:

« Taskbar Metersをインストール | トップページ | Googleストリートビューを撮影か? »