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2009年10月の記事

2009年10月30日 (金)

Personal Wireless Routerオフ会に参加

9月から私がモニターに参加しているNTT BPのPersonal Wireless Routerのオフ会が開かれましたので、参加してきました。参加者は、東京近郊のモニター10人ほど、そしてNTT BPのモニター調査事務局も同様に10人ほどでした。食事をしながら2時間ほどいろいろとお話して、事務局の皆さんの熱い気持ちが伝わってきました。

Personal_wireless_router_and_cradle

現状のPersonal Wireless Routerは、いろいろと欠点があります。

・バッテリー駆動時間が短い
・発熱する
・WiFiの自動接続が使いづらい

しかしながら、モニターの何人かが「モニター期間が終了してPersonal Wireless Routerを返却してしまうと、代わりになるものがないので困る。モニター終了後もこのまま使い続けたい」と感じているようでした。その意味では、役に立つデバイスと言えるでしょう。私自身は仕事で出張することがほとんどないのですが、もし地方出張があるのであれば、出張にPersonal Wireless Routerを持ち歩くでしょう。

前述のような欠点がありますので、このままでは商品化が難しいと思いますが、関係者の皆さんの熱意によって改良された製品が近いうちに出てくるのではないかと期待しています。

2009年10月28日 (水)

VAIO XにDVDドライブを増設

私が今使っているdynabook SS RX2/T7Gは重量が1,090gで、DVDドライブを内蔵しています。一方、今心待ちにしているVAIO Xは765gで、DVDドライブを内蔵していません。

さらに、VAIO XはUSBポートが少ないですから、それらを補うため、ノートブッククーラーを購入しました。玄人志向の「ネットブックマルチスタンドKRNS-HOCU/BK」という製品です。これを選んだ理由は、DVDドライブを内蔵できるからです。

Notebookcooler

同時に、パイオニアのDVR-TS08/MPを購入しました。

Dvddrive

これらを組みわせると、VAIO Xを冷却し、DVDドライブを増設し、USBポートが1つ増えるはずです。

しかし、まだVAIO Xが納品されていませんから、本当に思っているとおりになるのか不安です。あと数日待てば、結果が出るでしょう。どうなることやら…

2009年10月26日 (月)

VAIO Xに、予備のACアダプタを購入

私の親しい友人の一人が、最近ペットとしてウサギを飼い始めました。その友人は、ペットのためにケージとかリードとか結構いろいろなものを買ったようです。その様子を見ながら、「親バカ」ならぬ「ペットバカ」だなと微笑ましく思いました。

さて、本題に戻ります。10月20日に注文したVAIO Xは月末に届くようです。その日を待っている間に、いくつもの周辺機器をアマゾンで買ってしまいました。友人はペットのために、私はVAIOのために散財したのです。

・ACアダプタ
・メガネケーブル(20cm)
・DVDドライブ
・ノートブッククーラー

それぞれの周辺機器をどのように使うつもりなのかは、おいおい書きます。今日はACアダプタについて書きましょう。

私がアマゾンで購入したACアダプタは、ソニー純正ではなくエレコム製のtype P用アダプタです。これにはいくつかの理由があります。

Acadaptor

まず電圧の違いです。これまで私が使ってきたノートパソコンのACアダプタはほとんど15~16Vでしたから、プラグの形状が一致すれば、他の機種のACアダプタを流用できました(ただし自己責任です)。しかし、VAIO Xやtype Pは10.5Vです。残念ながら、手持ちのACアダプタを流用することができません。

次に電流です。VAIO Xは、ACアダプタの出力電流が2.9Aです。type Pは1.9Aです。したがって、type PのACアダプタをVAIO Xに使うことはできません。ところが、エレコム製のtype P用アダプタは、出力電流が3.4Aもあります。これならVAIO Xにも使えるはずです。繰り返しになりますが、自己責任です。

最後に値段です。ソニー純正のACアダプタは1万円を超えます。一方、エレコム製は3,080円でした。VAIO Xに付属しているソニー純正のACアダプタは自宅で、アマゾンで買ったエレコム製のACアダプタは職場で使うつもりです。

友人と同様に散財している私は、VAIOバカなのでしょうか。

2009年10月24日 (土)

デスクトップパソコンを掃除

会社の同僚からアドバイスを求められました。「3か月ほど前から、自宅で使っているノートパソコンが熱くなり突然電源が落ちるようになった」というのです。同僚から自宅のノートパソコンについて詳しい話を聞いても、なかなか原因は見当つきませんでした。

3か月ほど前なら真夏ですから、熱が原因かもしれません。その同僚が職場で使っているデスクトップパソコンの画面を見ると、同僚が飼っている2匹の猫の写真が壁紙として貼ってありました。一つの仮説を思いつきました。猫から抜け落ちた毛をノートパソコンの冷却ファンが吸い込んしまったため、CPUを十分に冷却できない状態になれば、保護回路が動作して電源をオフにしてしまうのではないかという仮説です。

そのノートパソコンが目の前にあれば、その場で分解して、私の仮説が正しいかどうか確かめるのですが、あいにく同僚の自宅にあるのですから、そうすることはできません。最終的に「メーカーに送り返して修理してもらってください」という誰にでも考えつくことしかアドバイスできませんでした。

自宅に戻ってからこの同僚のことを思い出したら、自分のパソコンが心配になりました。ノートパソコンのdynabook SS RX2には、「東芝PCヘルスモニタ」というプログラムがプリインストールされています。

Pchealthmonitor

これを起動すると、CPUの温度などを確かめることができます。まったく問題ないようです。

デスクトップパソコンは、ケースを開けて

Fanscpu2

CPUの冷却ファンの周辺についた埃をエアーダスターで掃除しました。

自分の2台のパソコンは、これで安心です。それにしても、同僚のパソコンは何が原因だったのでしょう。

2009年10月21日 (水)

VAIO Xで風邪をひく!?

10月1日にソニーがVAIO X購入エントリーのための登録受付を開始ましたので、本当に購入するかどうかは後で決めるとして、とりあえず私のメールアドレスを登録しました。

10月10日の記事にVAIO Xのキーボードが小さいと書いたのですが、気になったので銀座のソニービルに立ち寄りました。短時間ですが、VAIO Xに触れてきました。キーボードは確かに小さいのですが、私の太い指でも不自由なくタッチタイピングできるように感じました。

CPUはATOMですから動作が緩慢だろうという先入観がありました。しかし、私が短時間触れただけでは、俊敏に動作しているように見えました。おそらくWindows 7とSSDが効いているだろうと思います。ここで、購入を決心しました。

私の場合、WiMAXを内蔵していることが必須条件です。店頭販売モデルにはWiMAXが内蔵されていませんので、sony styleのVAIOオーナーメードモデルとしてホームページでカスタマイズして注文しなければなりません。

前述のVAIO X購入エントリーを済ませた人は、10月19日から先行予約が可能です。仕事を終えて帰宅してから翌日の朝まで2時間ごとにsony styleのホームページにアクセスしましたが、混雑していたため予約できませんでした。

Gomeiwaku_2 

翌日10月20日、VAIO X購入エントリー以外の一般の人も先行予約が可能になりました。相変わらず混んでいましたが、私が何度もトライしてようやく夜になって予約に成功しました。

この数日たまたま仕事が忙しい状態でした。そんな状態にも関わらず、夜2時間寝ては起きてsony styleのホームページにアクセスし、また2時間寝るなどという非常識なことをやってしまい、その結果、風邪をひきました。

病院で診てもらったところ、幸いインフルエンザではなく単なる風邪だということで、ほっとしました。友人は私を理性的な人間だと思っているようですが、実際にはこんな風に物欲に負けてしまう弱い人間です。風邪をひいたのは自動自得ですね。

ともかく、VAIO Xが届くのが楽しみです。

2009年10月18日 (日)

再び「UQ WiMAX お客様の会」に参加

以前にも「UQ WiMAX お客様の会」に参加させていただいたことを、6月14日の記事に書きました。また「UQ WiMAX お客様の会」が開かれるとの案内が届きましたので、厚かましく申し込んだところ、運よく今回も当選して「UQ WiMAX お客様の会」に出席させていただきました。

おいしい食事をいただきながら、田中社長のプレゼンテーションを聞かせていただきました。先日幕張で開かれたCEATEC JAPAN 2009で田中社長がプレゼンテーションを行なう予定だったが台風のため中止になったとのことです。そのプレゼンテーションを見せていただきました。

田中社長から聞いた話を全部書くほどのスペースがありませんので、ひとつだけ書きましょう。今年度末(2010年3月末)までにUQ WiMAXの基地局が6,000~7,000になる予定だそうです。イーモバイルが8,600局なので、ほぼ肩を並べることになるとのことでした。

私は3月にモニターに参加して7月からの正式サービスに移行し、ずってWiMAXを使ってきましたので、もうとっくに『助走』は終わっていると思い込んでいました。しかし、プレゼンテーションの後、近くの席にいらしたUQ WiMAXの社員の方から話を聞いてみると、私の思いこみが的外れであることがわかりました。9月までが『助走』であり、この10月からようやく本格的に営業をかけることができるようになったそうです。

ところで、私が次にノートパソコンを買うときは、WiMAXを内蔵した機種を選びます。そうなると、私はWiMAX端末を2台持つことになってしまいます。残念なことに、現時点でUQ WiMAXには『家族割』のような契約がありません。この点について、社員の方に要望を強くお願いしました。そして、WiMAXは単に速度が速いだけではなく、ダイヤルアップなどの操作をせずに自動的に接続することがユーザーにとって大きな魅力であることをお話ししました。

社員の方(それもエライ役員の方)と結構長く話をさせていただきました。私がふだん感じていることをお話ししても、それがどれほどマーケティングに役立つかわかりませんが、UQ WiMAXがより広く使われるようになることを願っています。

そして店を出るときには御土産をいただきました。資生堂パーラーのお菓子と小さなノートです。

Uqwimaxnotebook3

御土産をいただいたからといってお世辞を言うつもりはありませんが、私が2回参加した「UQ WiMAX お客様の会」で接した社長や社員から受ける印象では、ユーザーを大切する姿勢があるように感じました。これからもそうであって欲しいと願っています。

2009年10月16日 (金)

Adobe Reader 9.2.0が公開

たとえばGENOというウィルスは、PDFファイルのJavaScriptを悪用するそうです。9月13日に公開されたAdobe Reader 9.2.0には、そのようなJavaScriptをブロックする機能が搭載されました。窓の杜に、わかりやすい記事が掲載されています。

私のデスクトップパソコンとノートパソコンは両方ともAdobe Reader 9.1.3がインストールされていますので、早速アップデートしました。

まずAdobe Readerを起動し、メニューバーの「ヘルプ」から「アップデートの有無をチェック」をクリックします。

Helpupdate

Ar920

こうすれば、簡単にアップデートできます。でもですね、(ユーザーが自発的に何か操作しなくても)Windows Updateのように自動的にアップデートすることはできないものでしょうか。そうしなければ、Adobe Readerの脆弱性を狙ったウィルスが今後も次々と出現するのではないかと心配になります。

2009年10月14日 (水)

東芝か、ソニーか、パナソニックか?

先日のパナソニックやソニーに続いて、東芝富士通HPからもパソコンの新製品が発表されました。

私がノートパソコンを買い換えるなら、(1)WiMAXを内蔵し、(2)軽く、(3)薄く、(4)キーボードが打ちやすいことが条件です。具体的な候補は、東芝dynabook SS RX2/T9KMソニーVAIO XオーナーメイドモデルパナソニックCF-S8の3機種です。

軽い順に並べると(薄い順に並べても同じ順番です)
1. ソニーVAIO X
2. 東芝dynabook SS RX2/T9KM
3. パナソニックCF-S8

キーボードの打ちやすさの順に並べると
1. 東芝dynabook SS RX2/T9KM
2. パナソニックCF-S8
3. ソニーVAIO X

CPUが速い順に並べると
1. パナソニックCF-S8
2. 東芝dynabook SS RX2/T9KM
3. ソニーVAIO X

価格の安い順に並べると
1. ソニーVAIO X
2. パナソニックCF-S8
3. 東芝dynabook SS RX2/T9KM

悩ましいですね。VAIO Xの薄さと軽さは本当に魅力があります。そして、CF-S8の速度が速いことにも惹かれます。さらに、dynabook SS RX2のキーボードには他に代えがたいものがあります。

Keyboardrx2

しかし、dynabook SS RX2は値段が高いことがネックです。もうしばらく悩んでみようかと思っています。

2009年10月12日 (月)

UQ WiMAXで公衆無線LANを…

UQ WiMAXが、公衆無線LANサービスを始めたそうです。なんと料金は無料だそうです、同社のWiMAXの加入者であればですが。

ただサービスを開始したばかりですので、サービスエリアはまだまだ限られています。たとえば、新幹線や都営地下鉄や空港などです。営団地下鉄は含まれていません。無線LANが使える場所には、次のようなシールが貼ってあります。シールの右下隅に、UQ Wi-Fiのロゴが見えます。

Uqwifisealtrimmed

たまたま岩本町から新宿まで都営地下鉄を利用する機会があったので、岩本町の駅のホームでパソコンを起動し無線LANにつなぎ、ブラウザを起動してログインしました。そのまま電車に乗って接続状態をチェックしてみたところ、電車が発車して駅のホームから離れると、すぐに切断されます。次の駅に着いて電車のドアが開くころには、自動的に接続されます。どの駅でも、同様に接続されました。

最初にUQ Wi-Fiの無線LANに接続したときは、(他の公衆無線LANサービスと同様に)ブラウザを起動してログインしなければなりません。

Uqwifilogin_2 

しかし、電車が発車して切断された後、次の駅に着いたときは自動的に接続されましたので、再度ログインする必要はありませんでした。

実際にはこんな使い方をすることはないだろうと思いますが、電車が駅に止まってドアが開くころに自動的に接続されるのは、おもしろい体験でした。

2009年10月10日 (土)

VAIO Xのキーボードが小さい

10月1日の記事でパナソニックLet's note CF-S8について書いているとき、頭の中ではソニーや東芝から軽量のノートパソコンが発売されるのではないかと想像していました。

(東芝からはまだ新機種が発表されていませんが)予想通りソニーからはVAIO Xという大変に魅力的なノートパソコンが発表されました。10月20日から予約を受け付けるようです。

VAIO Xの仕様を見てみると、多くの人にはそれほど気にならないだろうと思いますが、私にとってはとても不自由に感じる点が見つかりました。キーピッチが17mmしかないことです。

私の指が太いせいかもしれませんが、快適にタイプするには、ノートパソコンでもデスクトップパソコンと同様にキーピッチが19mm程度のキーボードが必要です。現在私が使っているノートパソコンはdynaboook SS RX2です。キーピッチが19mmです。そして、デスクトップパソコンには、Lenovoのトラベルキーボードを使っています。これもやはりキーピッチが19mmです。

Photo

東芝から新機種が発表されることを心待ちにしています。そして、その新機種のキーピッチが19mmであることを夢見ています。はたして私の夢は叶うでしょうか。

2009年10月 8日 (木)

D31HWの速度を比べる

9月13日の記事のとおり複数の通信機器を持っていますので、速度を比べてみました。今回は、UQ WiMAXのUD01SS、イーモバイルのD31HW、NTT BPのPersonal Wireless Routerの3つを比べます。新宿区四谷三丁目の交差点近くにある風月堂という喫茶店に入り、ノートパソコンをインターネットに接続し、SPEEDTEST.NETにアクセスして速度を計測しました。

UQ WiMAXのUD01SS

Ud01ss_13m_586114400

イーモバイルのD31HW

D31hw_2m_586116005

NTT BPのPersonal Wireless Router

Pwr_2m_586117439

ダウンロード速度の速さの順序は、私が日常使っているときに感じている体感速度とまったく同じです。ただ、イーモバイルのD31HWは、計測された速度が少し遅いようにも思いますので、別の機会に計測した結果も載せておきます。

D31hw_6m_582476927

UQ WiMAXは速度が速い半面、まだまだサービスエリアが狭いという短所があります。幸い、私の行動範囲の大部分はUQ WiMAXのサービスエリアでカバーされています。しかし、私がよく出かける場所でUQ WiMAXで接続できない場所も少ないながらありますので、UQ WiMAX以外の接続手段も必要になります。毎月の通信料金が結構な負担ですので、悩ましい問題です。

2009年10月 6日 (火)

D31HWをダイヤルアップで接続する

イーモバイルのD31HWだけではなく、日本通信のb-mobile 3GもドコモのF-09Aも、独自の接続ユーティリティーを使ってインターネットに接続する仕組みになっています。それらの接続ユーティリティーは送受信データ量を計測していますので、毎月の料金の目安になります。

しかし、Windowsが起動したときにそれらの接続ユーティリティーがスタートアップで起動することが鬱陶しく感じられます。そこで、接続ユーティリティーを使用せずにWindowsのダイヤルアップ接続を使用して、インターネットに接続するようにしました。

D31HWの場合、Macのダイヤルアップ接続の設定方法をイーモバイルが公開しています。そこを見ればダイヤルアップに必要な電話番号とアカウント名などがわかりますので、Windowsでも同様にダイヤルアップ接続が設定できます。

8月18日の記事に書いたのと同様に、また地下鉄千代田線に乗って新御茶ノ水から北千住までD31HWでインターネットに接続してみました。イーモバイルのサービスエリアであれば、すなわち電波が届いているときは、D31HWのLEDが青く光ります。

D31hwblue

駅と駅との間では、言うまでもなく電波が届きませんから、LEDが赤く光ります。

D31hwred

電波が届かずD31HWのLEDが赤く光っている状態でも、その時間が短ければ、Windowsはインターネットに接続されていると認識しているようです。町屋から北千住までは結構時間がかかりますので、さすがにWindowsもインターネットに接続されていないと気がついたようです。画面右下にあるインターネットアクセスを示すインジケータに、黄色いマークが表示されました。町屋から北千住までの間を除いて、黄色いマークが表示されることはありませんでした。

千代田線は、ほとんどの駅がイーモバイルのサービスエリアになっています。駅に停車しているときにダイヤルアップで接続すれば、(駅と駅との間でインターネットにつながっていないことは言うまでもありませんが)Windowsは接続されていると認識していますので、再接続する操作はまったく必要ありません。たとえば電車が走っている間に短いメールを書いて、駅に着いたらそのメールを送信することができます。まるで携帯電話でiモードやi-modeやEZwebを利用しているような感じです。

しかし、千代田線以外の地下鉄はそれほどサービスエリアが整備されていないかもしれません。機会があれば、他の地下鉄でも試してみたいと思っています。

2009年10月 4日 (日)

イーモバイルD31HWを購入

イーモバイルが開業して間もない2年半ほど前に購入したD01NXをちょっとした事情で解約して、新規にD31HWを契約しました。イーモバイルの場合、本来ならD01NXの契約をそのままにしてD31HWを『買い増す』ことが最も安上がりだそうのですが…

自宅に戻って早速インストールしたのですが、ちょっとしたことでつまづいてしまいました。マニュアル通りにインストールした後、接続ユーティリティーを起動したところ、「EM Chip(USIMカード)が入っていません。またはEM Chipが故障しています」というエラーメッセージが表示されました。

SIMカードを挿入する向きが怪しいと思ってマニュアルを見直したのですが、挿入する向きが記載されていませんでした。そこで、次のような2つの向きで挿入して試してみたところ、2つ目の向きに挿入した場合は、エラーメッセージが表示されませんでした。

【誤った向き】

D31ng

【正しい向き】

D31fb

私は目が悪いので気がつかなかったのですが、D31HWの表面をよく見ると、SIMカードの角が欠けている絵が刻印されていました。この絵がマニュアルにも記載されていれば、もっと早く気がついたでしょうから、残念です。よく確かめなかった私の自業自得ですね。

2009年10月 1日 (木)

パナソニックがLet'snote CF-S8/N8を発表

Windows 7の発売まで3週間となり、各社から新製品がそろそろ発表されるようです。

パナソニックから、Let's note CF-S8とLet's note CF-N8が発表されました。バッテリ駆動時間が約16時間(JEITA測定法)で、WiMAXを内蔵しているのが特長です。

私は以前にLet's noteシリーズのCF-W5やCF-T2を使ったことがあります。堅牢でモバイルに適した機種であることは納得できるのですが、本体の厚さが40mmを超えていることが好きになれませんでした。新製品のCF-S8とCF-N8は、厚みがある空冷ファンを内蔵し、効率よく冷却できるそうです。厚いという短所を逆手にとって長所にしたように思えます。

現在は東芝dynabook SS RX2を使用しています。

Ssrx2

本体の薄い(25mm)ことが気に入っています。使っていて不満に思うことはほとんどありませんが、タッチパッドが掌を誤認識してタッピングになってしまうことがときどきあるのがちょっと困りものです。次にノートパソコンを買い換えるときは、東芝かパナソニックかソニーかと思いめぐらしています。

ソニーはVAIO Xという薄型で軽量な機種を先日ドイツの展示会で公開しましたが、詳細はまったく不明です。そのVAIO Xについて、メールの受付を開始したそうです。メールの受付の意味がよくわからないのですが、たとえば「整理券」のようなものではないかと思います。

ともかく、10月22日までは各社からどんな新製品が発売されるのか、情報収集に専念しなければなりませんね。

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